どく‐が【独臥】
ひとりで寝ること。
どく‐がく【独学】
[名](スル)学校に通わず先生にもつかず、独力で学ぶこと。「—して中国語を習得する」
どくが‐ろん【独我論】
《solipsism》真に実在するのは自我とその所産だけであり、他我やその他すべてのものはただ自己の意識内容にすぎないとする立場。バークリー・フィヒテ・シュティルナーなどにみられる。独在論。唯我...
どく‐がん【独眼】
ひとつの目。片目。隻眼(せきがん)。
どくがん‐りゅう【独眼竜】
《「唐書」李克用伝の故事から》隻眼の英雄。 伊達政宗(だてまさむね)の通称。
どく‐ぎん【独吟】
[名](スル) 1 一人で詩歌・歌謡を口ずさむこと。 2 連歌・連句を一人で詠むこと。また、その作品。片吟。→三吟 →両吟 3 謡曲の特定の聞かせどころを、囃子(はやし)を伴わずに一人で謡うこと...
どく‐げん【独言】
[名](スル)ひとりごとをいうこと。独語。
どくげんあいか【独絃哀歌】
蒲原有明の詩集。明治36年(1903)刊行。自身の作品のほか、ロセッティなどの訳詩も収録。
どく‐ご【独語】
[名](スル) 1 ひとりごとを言うこと。独言。「—する癖(へき)がある」 2 ドイツ語のこと。
どく‐さい【独裁】
[名](スル) 1 独断で物事を決めること。「社長が—する」 2 特定の個人・集団または階級が全権力を握り、支配すること。「—者」