けんもん‐の‐してんのう【県門の四天王】
賀茂真淵門下のすぐれた四人の称。村田春海(はるみ)・加藤千蔭(ちかげ)・楫取魚彦(かとりなひこ)・加藤美樹(うまき)。
げんとふどうみょうおう【ゲンと不動明王】
宮口しづえによる児童文学作品。昭和33年(1958)刊行。第2回未明文学賞奨励賞受賞。
コキシ【王】
《古代朝鮮語の「こんきし」の撥音の無表記》王(おう)。コニキシ。「百済(くだら)の—」〈武烈紀〉
こく‐おう【国王】
一国の君主。王と称される、国家の元首。
コニキシ【王】
《古代朝鮮語》三韓の王。コンキシ。コキシ。「高麗(こま)の諸(もろもろ)の将、—に言(まを)して」〈雄略紀〉
こんごう‐ざおう【金剛蔵王】
⇒こんごうぞうおう(金剛蔵王)
こんごう‐ぞうおう【金剛蔵王】
「金剛蔵王菩薩(ぼさつ)」の略。
こんごうやしゃ‐みょうおう【金剛夜叉明王】
《(梵)Vajra-yakṣaの訳》五大明王の一。北方を守護し、悪魔を降伏(ごうぶく)する。三面六臂(ろっぴ)で、中心の面は五眼。火炎を負い、怒りの相を表す。杵(しょ)・箭(せん)・剣・弓などを...
こんりん‐おう【金輪王】
転輪王の一。金の輪宝を感得し、須弥山(しゅみせん)の四州を統治する王。金輪聖王。こんりんのう。
ごうざんぜ‐みょうおう【降三世明王】
《(梵)Trailokyavijaya Vajrhūṃkaraの訳》五大明王の一。東方に位し、3世にわたる三毒を降伏(ごうぶく)させるところからこの名がある。像は普通三眼で、四面八臂(はっぴ)、...