ちん‐しょ【珍書】
珍しい書物。珍本。珍籍。
ちん‐じ【珍事/椿事】
1 珍しい出来事。「前代未聞の—」 2 (椿事)思いがけない重大な出来事。一大事。
ちんじ‐ちゅうよう【珍事中夭】
思いがけない災難。「—に逢ふこと常の事なり」〈義経記・二〉
ちん‐じゅう【珍什】
珍しい什器(じゅうき)。珍器。
ちん‐じゅう【珍獣】
珍しいけだもの。奇獣。
ちん‐せき【珍籍】
珍しい書籍。珍本。珍書。
ちん‐せつ【珍説/椿説】
1 珍しい話。珍談。 2 変わった意見。また、とっぴでこっけいな説。
ちんせつちゅうしんぐら【珍説忠臣蔵】
斎藤寅次郎監督による映画の題名。昭和28年(1953)公開。忠臣蔵を題材とする時代劇コメディー。出演、古川緑波、柳家金語楼、横山エンタツ、花菱アチャコほか。
ちん‐ぜん【珍膳】
珍しくて、おいしい料理。珍羞(ちんしゅう)。珍肴(ちんこう)。
ちん‐ぞう【珍蔵】
[名](スル)珍しいものとして、大切にしまっておくこと。「古筆を—する」