よしむら‐パターン【吉村パターン】
円筒を上下からつぶしたときに現れる変形構造。折り目は直角二等辺三角形が連続したダイヤモンド型のパターンになることを、昭和26年(1951)に工学者の吉村慶丸が見出した。このパターンを施した円筒構...
よ‐ちょう【予兆】
前触れ。前兆。きざし。特に、未来の事象を示すものとしての、天体・天候・動物・植物などの自然現象に現れる変化。
よみ‐と・る【読(み)取る】
[動ラ五(四)] 1 文章などを読んで、意味や主旨を理解する。「詩の言わんとするところを—・る」 2 外面に現れたことから、本心などをおしはかって理解する。「表情から苦悩を—・る」 3 コンピュ...
よりまさ【頼政】
謡曲。二番目物。世阿弥作。平家物語などに取材。旅僧の前に源頼政の霊が現れ、宇治川の合戦に敗れて、自害したありさまなどを語る。
らいごう‐いんじょう【来迎引接】
阿弥陀仏が菩薩(ぼさつ)を従えて現れ、臨終の念仏行者を浄土に迎えとること。引接。
ライトモチーフ【(ドイツ)Leitmotiv】
1 オペラ・標題音楽などで、特定の人物・理念・状況などを表現するために繰り返し現れる楽節・動機。ワグナーの楽劇によって確立された。指導動機。示導動機。 2 芸術作品で、根底をなす思想。
ラブ‐は【ラブ波】
境界面が水平な弾性体の上に、性質の異なる表層があるときに伝わる横波の表面波。水平振動だけからなり、地震波ではS波のあとに現れる。英国の物理学者ラブ(A.E.H.Love[1863〜1940])が...
り【理】
[音]リ(呉)(漢) [訓]おさめる きめ ことわり [学習漢字]2年 1 玉石を磨いたときに現れる筋のある模様。広く、筋の通った模様。「肌理(きり)・地理・文理・木理・連理」 2 物事に備わっ...
リウマチ‐ねつ【リウマチ熱】
膠原病(こうげんびょう)の一。溶連菌の感染による扁桃炎にかかったあと、2〜4週間してから高熱が出て、関節痛・心膜炎などの症状が現れる。後遺症として心臓弁膜症を起こすことが多い。
リカレント‐ニューラルネットワーク【recurrent neural network】
ディープラーニングなどの機械学習で、多層のニューラルネットワークの一部に再帰的な手続きを導入したもの。時系列データに現れるパターン認識に向き、自然言語処理や機械翻訳、動画の画像認識、株価予測など...