れんぞく‐スペクトル【連続スペクトル】
ある波長範囲にわたって連続的に現れるスペクトル。太陽・電灯の光や、固体・液体の熱放射のスペクトルにみられる。
れんちょう‐あっしゅく【連長圧縮】
コンピューターでファイルを圧縮する方式の一。データ中に繰り返し現れる符号を回数の数値に置き換えることで、データ全体の長さを縮める。たとえば文字列「XXXXXXYYYZZZZZ」に対しては「X6Y...
ロイスディーツ‐しょうこうぐん【ロイス・ディーツ症候群】
TGFBR(形質転換成長因子β受容体)の遺伝子の異常によって引き起こされる全身性の結合組織疾患。動脈系血管の動脈瘤・解離・蛇行のほか、顔貌・骨格・皮膚に特徴的な症状が現れる。LDS(Loeys-...
ろうじん‐はん【老人斑】
1 アミロイドβたんぱく質が脳内に異常に凝集し沈着したもの。アルツハイマー型認知症の患者の脳に特徴的に現れる。アミロイド斑。 2 ⇒老人性色素斑
ろうねんびょう‐せんもんい【老年病専門医】
加齢に伴い、さまざまな生活習慣病の合併症が複数の臓器に現れる高齢者を専門とする医師。日本老年医学会が養成・認定を行う。
ろく‐しゅ【六種】
六つの種類。特に、仏教では、仏が説法するときに現れる六つの瑞相や、法会のとき、仏前に供える六つの供物をいう。
ろくどう‐のうげ【六道能化】
仏語。六道の巷(ちまた)に現れて、衆生を教化し救う地蔵菩薩のこと。
ろ‐けん【露見/露顕】
[名](スル) 1 秘密や悪事など隠していたことが表に現れること。ばれること。「旧悪が—する」 2 結婚してから3日目に他人に披露すること。ところあらわし。「女御(にょうご)入内(じゅだい)の事...
ろ‐こん【露根】
木の根が地上に現れ出ていること。また、その根。ねあがり。
ろ‐てい【露呈】
[名](スル)隠れていた事柄が表面に現れ出ること。また、さらけ出すこと。「矛盾が—する」「本性を—する」