出典:gooニュース
パリ五輪に望みつなぐも露呈した致命的問題
しかし……「以前から不安視されていた守備の脆さが露呈、今後の戦いに不安を残しました」とは元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏である。 1点リードで迎えた前半24分、カタールが右サイドからクロスを放り込むと日本の高井広大(磐田)と木村のCBコンビがマークを外し、カタールの19歳FWに強烈ヘッドをぶち込まれてしまう。
日本は弱点露呈も、エースの決勝弾でカタール撃破。劣勢から巻き返せた一因は両サイドバックの奮闘にあった【U-23アジア杯/コラム】
弱点を露呈して嫌な流れに呑み込まれそうになった日本を救ったのは、CBの木村誠二(サガン鳥栖)。67分にコーナーキックから得意のヘッドで同点ゴールを決めたのだ。そして101分、不振に喘いでいたエースがついに大仕事をやってのける。エリア内で荒木遼太郎(FC東京)のスルーパスに反応した細谷が、GKの股を抜くシュートで勝ち越し弾を蹴り込んだのである。
得点力不足が露呈する巨人…仁志氏「チャンスはあるが打線の巡りが悪い」と指摘
◆ 直近6試合でわずか4得点…五十嵐氏「4番の力が大事になる」と期待 巨人は21日、今週初勝利をかけて広島と対戦するも、試合は5回降雨コールドで0-0の引き分けに終わった。ここまで3登板でわずか1失点と絶好調の先発・高橋礼が、今日も5回67球・4安打2奪三振1四球無失点と好投を見せるも、打線が相手先発・大瀬良大地の前に得点できず、6試合ぶりの勝利とはならなかった。
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