ルートウィヒスハーフェン【Ludwigshafen】
ドイツ南西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。正式名称はルートウィヒスハーフェン‐アム‐ライン。ライン川を挟んでマンハイムと相対し、河港をもつ。19世紀にバイエルン王国の貿易港として栄えた。現...
ルーブル‐きゅうでん【ルーブル宮殿】
《palais du Louvre》フランス、パリのセーヌ川右岸にある旧王宮。13世紀にフィリップ2世が城塞として建造。以後、改修・増築を重ね、19世紀のナポレオン3世時代に現在の形となった。現...
レア‐メタル【rare metal】
産出量が少ない金属。インジウム・ガリウム・クロム・ゲルマニウム・コバルト・ジルコニウム・ストロンチウム・セシウム・セリウム・タングステン・タンタル・チタン・ニオブ・ニッケル・バナジウム・パラジウ...
れい【例】
[名] 1 以前からのやり方。しきたり。ならわし。慣習。「長年の—にならう」 2 過去または現在の事実で、典拠・標準とするに足る事柄。「古今に—を見ない」 3 他を説明するために、同類の中から...
れいがん‐じ【霊巌寺】
東京都江東区にある浄土宗の寺。山号は、道本山。開創は寛永元年(1624)。開山は霊巌。もと霊岸島にあったが、明暦の大火で現在地に移転。関東十八檀林の一つ。
れいがん‐じま【霊岸島】
東京都の隅田川河口の西岸の旧地名。現在の中央区新川にあたる。江戸初期に霊巌(れいがん)寺が建立され、門前町として発展。
れい‐しょ【隷書】
漢字の書体の一。秦の程邈(ていばく)が小篆(しょうてん)を簡略化して作ったものといわれる。漢代に装飾的になり、後世、これを八分(はっぷん)または漢隷、それ以前のものを古隷といって区別した。現在は...
れいぜい【冷泉】
藤原氏の一族、御子左家(みこひだりけ)から分かれた歌道師範家の一。藤原為家の子為相(ためすけ)を祖とする。その比較的自由な歌風は京極家に近く、保守的な二条家と対立した。のちに上冷泉・下冷泉の両家...
レイリア‐じょう【レイリア城】
《Castelo de Leiria》ポルトガル中西部の都市レイリアにある城。元はイスラム教徒により建てられたが、12世紀にポルトガル王アフォンソ1世が奪取。14世紀にディニス1世と王妃イザベル...
レガシー‐コスト【legacy cost】
企業などで、負の遺産。過去の取り決めや事件などによって現在に生じている負担。特に、年功序列型の賃金制度や年金の支払いなどによる金銭的負担をいう。