にく‐きゅう【肉球】
猫や犬などの足の裏にある肉質の塊。毛はなく、弾力があり、表面は厚い角質層に覆われる。歩くときのクッションになる。蹠球(しょきゅう)。
にし‐はんきゅう【西半球】
地球を二つの半球に分けた場合の、西側の半分。子午線の零度から西へ180度の地域をさし、南北アメリカ大陸・グリーンランドが含まれる。⇔東半球。
にょうどう‐きゅう【尿道球】
尿道海綿体の基部にあるふくらんだ部分。
ねっ‐きゅう【熱球】
野球などで、勢いの激しいボール。「グラウンドに—が飛びかう」
ねつ‐ききゅう【熱気球】
気密性の袋の中に、下方からバーナーなどで熱した空気を送り、その浮力で空中に浮揚して飛行する気球。ホットバルーン。ホットエアバルーン。
ねんりょう‐きゅう【燃料球】
レーザー核融合炉で用いられる、核燃料を収めた容器。極低温で固体状態にある重水素と三重水素を球形にしたものや、金属やプラスチックに収めたものなどが考案されている。燃料ペレット。燃料ターゲット。
はい‐きゅう【排球】
⇒バレーボール
はい‐きゅう【配球】
野球で、投手の打者に対する投球の組み立て。球質やコースの変化などの取り合わせのしかたをいう。コンビネーション。
はくねつ‐でんきゅう【白熱電球】
ガラス球内のフィラメントに電流を通じて白熱させ、その光を利用する電球。
はだか‐でんきゅう【裸電球】
かさなどの覆いがなく、コードの先に電球がついているだけのもの。裸電灯。