こせい‐しんりがく【個性心理学】
個人差を扱う心理学。
こたい‐ぶつりがく【固体物理学】
物性物理学の一部門。固体の巨視的な性質を、原子論的な立場から研究する。量子力学・統計力学を基礎に、金属・非金属の結晶・非晶質・準結晶などを研究対象とする。超伝導・半導体・磁性・塑性に関する知見を...
こちり‐がく【古地理学】
地層と化石を用いて古地理を研究する、地学の一分野。
こてん‐ぶつりがく【古典物理学】
巨視的な物理現象を扱う物理学。ニュートン力学、マクスウェルの電磁理論、およびこれらを特殊相対性理論によって修正した物理学。20世紀に入って出現した量子論、特に量子力学に対して、従来のものをいう。
さい‐しんりがく【差異心理学】
個人間や集団間に存在する個人差・性差・民族差などの差異を究明し、個性や文化的特質を解明しようとする学問。
さんぎょう‐しんりがく【産業心理学】
産業活動における人間の心理を研究対象とする応用心理学の一部門。適性・能率・作業・管理などの諸問題を扱う。
しぜん‐ちりがく【自然地理学】
地理学の一部門。地形・気候・海洋・陸水・土壌・生物などの自然的環境について、その分布や相互関係、人間との関係などを研究する。→人文(じんぶん)地理学
しゃかい‐しんりがく【社会心理学】
人間の社会的意識や行動を、社会的環境や条件との関連で分析し理論化しようとする社会科学の一分野。
しゅうきょう‐しんりがく【宗教心理学】
個人・集団・人種など、さまざまなレベルでの宗教現象の心理的側面を実証的に研究する学問。
しょくぶつ‐せいりがく【植物生理学】
植物を対象とする生理学。広く植物にみられる発生・生長・代謝・呼吸などの現象や諸機能を生理学的に研究する学問をいう。