せいぶつたようせい‐きほんほう【生物多様性基本法】
平成5年(1993)に施行された環境基本法の理念にのっとり、生物の多様性の保全および持続可能な利用についての原則と、保全と利用を計画的に推進するために必要な国・地方公共団体の基本となる施策を定め...
せい‐ほう【正法】
1 正しい法則。正しいやり方。 2 法の理念に適合する、客観的正当性を備えた法。シュタムラーの用いた基本概念。正当法。
せっきょくてき‐へいわしゅぎ【積極的平和主義】
1 平和学における積極的平和の実現を目指す考え方。 2 第二次安倍内閣が掲げる国家安全保障の基本理念。自国の安全およびアジア太平洋地域の平和と安全を実現しながら、国際社会の平和・安定・繁栄の確保...
せんぐん‐かくめい【先軍革命】
軍事を最重要視して帝国主義などの反革命勢力に勝利するという朝鮮民主主義人民共和国の革命理念。→先軍思想 →チュチェ革命
せんぐん‐しそう【先軍思想】
チュチェ思想とならぶ朝鮮民主主義人民共和国・朝鮮労働党の国家運営の指導的指針。軍事を最優先させ革命軍隊を主力に革命と建設を推進するというもの。強盛大国を実現するための中核理念とされる。
ぜったいてき‐かんねんろん【絶対的観念論】
《(ドイツ)absoluter Idealismus》カントの批判哲学を主観的観念論と評したヘーゲルが、自己の哲学的立場に与えた名称。絶対的理念の弁証法的発展の過程のうちにとりこまれる。
ゼロ‐トレランス【zero tolerance】
《不寛容・非寛容の意》 1 品質管理における理念の一。わずかな不具合も見逃さず、不良品を徹底的に排除すること。 2 教育理念の一。軽微な規律違反であっても寛容せず、厳しく罰することで、より重大な...
たいせいよう‐けんしょう【大西洋憲章】
1941年8月、英国首相チャーチルと米国大統領ルーズベルトが大西洋上で会談して発表した共同宣言。第二次大戦と戦後の世界秩序についての構想を示したもので、領土の不拡大、政体選択の自由、各国間の経済...
たちばな‐しらき【橘樸】
[1881〜1945]中国研究家・ジャーナリスト。大分の生まれ。王道国家論など満州国の理念を説き、合作社運動を進める。著作に「支那思想研究」「支那社会研究」など。
だいがくきじゅん‐きょうかい【大学基準協会】
大学や短期大学などを評価する公益財団法人。各大学が掲げる理念・目的・教育目標の達成度、教育・研究活動の充実度などを、原則として7年周期で評価し、問題点が指摘された場合は、大学に対して改善を求める...