マリュス‐の‐ていり【マリュスの定理】
波面に垂直な光線束は、等方性をもつ媒質中で何度反射や屈折を繰り返しても、波面に垂直であるという定理。19世紀初頭、フランスの物理学者エティエンヌ=ルイ=マリュスが発見。光線のマリュス則。
マルチモーダル‐しょり【マルチモーダル処理】
⇒マルチモーダル情報処理
マルチモーダル‐じょうほうしょり【マルチモーダル情報処理】
《マルチモーダルは「複数の」の意》人間が視覚・聴覚・嗅覚など複数の感覚を組み合わせて行っている情報処理。また、これに類似する処理をコンピューターで行うこと。マルチモーダル処理。
みゃく‐り【脈理】
光学材料などのガラス内部の屈折率が異なる不均質な部分。製造工程の温度調整などに起因し、フレアをはじめとする光学製品の品質不良の要因となる。すじ。
むけん‐だいり【無権代理】
代理権を持たない者が代理人と称して法律行為をすること。
むこくせき‐りょうり【無国籍料理】
どの国のものとも特定できない料理。
むし‐りょうり【蒸(し)料理】
⇒蒸し物
むじゅん‐げんり【矛盾原理】
論理学で、思考の原理の一。「Aは非Aではない」または「いかなるものもAかつ非Aであることはできない」という形式で表される。同一原理の反面を表す。矛盾律。矛盾法。→思考の原理
むもう‐ていり【無毛定理】
《no-hair theorem》ブラックホールを特徴づける物理量が、質量・角運動量・電荷の三つしかないという定理。J=ホイーラーが「ブラックホールには毛がない」と述べたことに由来する。古典論的...
む‐り【無理】
[名・形動](スル) 1 物事の筋道が立たず道理に合わないこと。また、そのさま。「—を言われても困る」「怒るのも—はない」「—な言いがかり」 2 実現するのがむずかしいこと。行いにくいこと。また...