ねんりょうひちょうせい‐せいど【燃料費調整制度】
電気・ガス料金のうち原燃料(原油・石炭・天然ガス)の調達にかかった費用を明確にし、その変動分を料金にそのまま反映させる制度。電気・ガス会社の経営努力と、外部要因である原燃料価格や為替レートの影響...
のうしゅく‐ほう【濃縮法】
放射能に汚染された水から放射性物質を除去する方法の一つ。汚染水を加熱して水分を蒸発させ、濃縮廃液を処理する。コストが高く、放射性物質などの有害物質が揮発して環境に漏出する可能性があるなどの短所が...
のうやく‐おせん【農薬汚染】
農薬が散布後に作物や土壌・水などに残留・蓄積し、有害な生活環境をもたらすこと。
ノエルケンプメルカード‐こくりつこうえん【ノエルケンプメルカード国立公園】
《Parque nacional Noel Kempff Mercado》ボリビア北東部にある国立公園。サンタクルスの北東約450キロメートル、ブラジルとの国境付近に位置する。1979年に設立。...
のめり‐こ・む【のめり込む】
[動マ五(四)] 1 前へ倒れるように入り込む。「ぬかるみに—・む」 2 ある環境や状況の中に深く入り込む。「研究に—・む」「ばくちに—・む」
ノーベル‐へいわしょう【ノーベル平和賞】
ノーベル賞の部門の一。国際平和、人命・人権擁護、環境保護などについて功績のあった人または団体に贈られる賞。1901年の第1回受賞者はデュナンとパシー。→ノーベル賞
はいきぶつしょり‐ほう【廃棄物処理法】
《「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の略称》廃棄物の排出を抑制し、排出した廃棄物は適正に分別し、保管・収集・運搬・再生・処分等の処理を行い、生活環境の保全、公衆衛生の向上を図ることを目的として...
ハイテク‐おせん【ハイテク汚染】
マイクロエレクトロニクス・バイオテクノロジーなど時代の先端技術産業が生み出す環境汚染。集積回路を作る過程で洗浄に使う有機塩素系溶剤による地下水汚染など。
ハウジング‐プアー【housing poor】
不安定な雇用形態や経済的貧困などが原因で、安定した住環境の確保が困難な状態に陥り、居住権を脅かされやすい生活を余議なくされている人々のこと。非正規雇用の拡大に伴って、ワーキングプアーと呼ばれる低...
は‐かい【破壊】
[名](スル)建造物・器物・秩序・組織などをこわすこと。また、それらがこわれること。「堤防を—する」「環境—」