てき‐しゃ【適者】
その仕事・環境などに適したもの。
てきしゃ‐せいぞん【適者生存】
《survival of the fittest》生存競争で環境に最も適したものだけが生き残って子孫を残しうること。スペンサーの造語で、ダーウィンが「種の起源」で自然選択より的確な語であると述べた。
テクノポリス【technopolis】
先端技術産業や大学・研究機関を中核として地域経済の発展を目ざす高度技術集積都市。住環境も整備した新時代の産業都市を建設しようとする構想に基づく。
テストベッド【testbed】
大規模なシステム開発において、実際の運用環境に近い状態で技術検証を行うプラットホーム。具体的にはサーバー群、コンピューターネットワーク、スーパーコンピューターの試験機などをさす。
テニュアトラック‐せいど【テニュアトラック制度】
《tenure track system》大学が若手研究者を、任期を定めて採用し、自立した研究環境で経験を積ませた後、実績を審査し、適格であれば専任教員として終身雇用する制度。 [補説]テニュア...
テラフォーミング【terraforming】
人類が居住できるよう、地球以外の天体の環境を人為的に改変すること。元は米国のSF作家、ジャック=ウイリアムスンが自著の中で用いた造語に由来する。地球化。惑星改造。
テロワール【(フランス)terroir】
土壌のこと。また特に、ワイン用のブドウなどの産地の、耕作環境に関するあらゆる特性のこと。気候や地形のほか、生産者の人的要因なども含めていうことがある。
テワヒポウナム‐なんせいニュージーランド【テワヒポウナム南西ニュージーランド】
《Te Wahipounamu-South West New Zealand》ニュージーランド南島南西部の地域の名称。「テワヒポウナム」はマオリ語で「翡翠(ひすい)がある場所」を意味する。同国最...
てん‐ごく【天国】
1 神や天使などがいる天上の理想世界。キリスト教では、神から永遠の祝福を受ける場所。神の国。⇔地獄。 2 そこで暮らすものにとって、理想的な世界。何にも煩されない、快適な環境。楽園。「野鳥の—」...
てん‐しょう【転生】
[名](スル)生まれ変わること。転じて、環境や生活を一変させること。てんせい。「輪廻(りんね)—」「新しいもっと明るい生活に—しようと願い」〈志賀・暗夜行路〉