かん‐つい【環椎】
第一頸椎(けいつい)。椎体がなくて環状となり、頭蓋(とうがい)を支えている。アトラス。→頸椎
かんてんちょう‐アーク【環天頂アーク】
太陽の上に虹のような帯が見える現象。幻日と同じく上空の大気中の氷晶が太陽光を屈折することで生じる。出現高度は太陽高度によって変化し、太陽高度が約22度のときは約46度上方に現れ、太陽高度がこれよ...
かんてんちょう‐こ【環天頂弧】
⇒環天頂アーク
かん‐と【環堵】
1 家の周囲を取り巻いている垣根。 2 小さな家。狭い部屋。また、貧しい家。
かんとう‐だち【環頭大刀】
柄頭(つかがしら)が環状になった大刀。高麗剣(こまつるぎ)。頭椎(かぶつち)の大刀(たち)。
かんなな‐どおり【環七通り】
⇒環状七号線
かん‐なんきょくかいりゅう【環南極海流】
⇒南極環流
かんぱち‐どおり【環八通り】
⇒環状八号線
かん‐りゅう【環流】
[名](スル) 1 めぐり流れること。また、その流れ。「血液が体内を—する」 2 大気や海水の地球規模の大きな流れ。 3 一度流れ込んだものが、再び元に返っていくこと。「投下された外国資本が形を...
た‐まき【手纏/環/鐶】
《手に巻くものの意》 1 上代の装身具。玉や鈴にひもを通して手に巻いたもの。くしろ。 2 弓を射るとき、左のひじを覆う籠手(こて)。弓籠手(ゆごて)。〈和名抄〉