くり‐カボチャ【栗カボチャ】
⇒西洋カボチャ
こ‐か【瓠瓜】
ヒョウタンの別名。
コロシント‐うり【コロシント瓜】
《colocynth》ウリ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉や花はスイカに似て、果実は球形で直径約10センチ。果実を下剤に用いる。アフリカ・熱帯アジアの原産で、地中海沿岸地方で栽培。
しろ‐うり【白瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。マクワウリの変種。実は緑白色の長楕円形で長さ20〜30センチ、熟すと白くなる。畑に栽培され、奈良漬などにする。あさうり。あおうり。つけうり。《季 夏》
すい‐か【西瓜/水瓜】
《「すい(西)」は唐音》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。地をはい、夏、淡黄色の雄花と雌花とを開く。実は球形や楕円形で大きい。果肉は水を多く含んで甘く、赤・黄などの色のものがある。アフリカの原産...
すずめ‐うり【雀瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。原野や水辺に生える。葉は三角形で、巻きひげがある。夏、白い花をつけ、実は熟すと灰白色になる。
せいよう‐カボチャ【西洋カボチャ】
ウリ科の一年草。茎はつるで、葉の切れ込みが浅い。夏、黄色の花をつける。果実は大形で食用。中南米の原産で、文久3年(1863)米国から渡来。なたうり。くりカボチャ。
たねなし‐すいか【種無し西瓜】
種子のできないスイカ。三倍体が不稔性であることを利用し、二倍体の普通のスイカをコルヒチンで処理して四倍体を作り、この雌しべに二倍体の花粉を付け、三倍体の種子を得て育てる。
つけ‐うり【漬け瓜/菜瓜】
シロウリなど、漬物にする瓜。また、漬物にした瓜。
てん‐か【甜瓜】
マクワウリの漢名。