かま・う【構う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (多く打消しの表現を伴って用いる)その事柄や存在を気にかけて、規制された状態になる。 ㋐気にする。気をつかう。「時間に—・わず押しかけて来る」「私に—・わないで先に行っ...
かみそり‐かぶれ【剃刀気触れ】
かみそりでそったあとに生じる皮膚の炎症。
か‐らい【渦雷】
発達した低気圧や台風の中心部の激しい上昇気流に伴って生じる雷。うずらい。低気圧雷。
から‐ころ
[副]下駄などで歩くときに生じる、乾いた軽い音を表す語。「—と下駄の音をさせる」
からのす‐しょうこうぐん【空の巣症候群】
子供が独立した後の専業主婦を襲う空虚感から生じる、無気力・無関心・自信喪失・寂寥(せきりょう)感などの症状。更年期障害と重なることが多く、抑うつ症に似た状態を示す。エンプティーネストシンドローム...
か‐らん【夏卵】
1 ミジンコ・ワムシ・アリマキなどで、雌が春から夏にかけて単為生殖によって産む卵。ふつう雌が生じるところから、雌卵(しらん)ともいう。 2 雌雄同体の扁形動物の一部種で、夏季の交尾器が発達してい...
カラー‐ブレーキング【color breaking】
DLP方式のプロジェクターで投影した画像に生じる乱れ。動きの速い場面などで三原色の像が重ならず、それぞれ単色の像が認識されることによって生じる。レインボーノイズ。
カリウム‐アルゴンほう【カリウムアルゴン法】
放射年代測定の一。鉱物中に含まれるカリウムの放射性同位体と、その崩壊によって生成するアルゴンとの量比から、鉱物が生成した年代を算出する。大気中のアルゴンが混入する場合、測定に大きな誤差が生じる。...
かり‐じゅよう【仮需要】
価格の上昇や物資の不足が予想されるようなときに、在庫増加や投機的なねらいから生じる需要。
カルコゲン【chalcogens】
《鉱物を生じる元素の意》酸素族元素である酸素・硫黄・セレン・テルル・ポロニウム・リバモリウムの六つの元素の総称。周期表第16族に含まれる。第16族元素。