にでがわ‐のぶあき【二出川延明】
[1901〜1989]プロ野球審判員。兵庫の生まれ。昭和9年(1934)メジャーリーグ選抜チーム来日の際、全日本の選手に選出されるが、同11年より審判員に転身。同25年、2リーグ分立後はパリーグ...
にのみや‐ちゅうはち【二宮忠八】
[1866〜1936]日本最初の飛行機発明者。愛媛の生まれ。明治24年(1891)ライト兄弟に先んじて小型飛行機を考案、製作した。
にゅう‐せき【入籍】
[名](スル) 1 すでにある戸籍に入ること。生まれた子が父母の戸籍に入る、養子縁組によって養父母の戸籍に入るなど。 2 俗に、男女が婚姻届を出して新しい戸籍を作り、そこに入ること。
ニュー‐エコノミー【new economy】
1 ITやバイオテクノロジーなどの技術革新を背景に生まれた産業の総称。新産業構造。→オールドエコノミー 2 需要と供給が一致した経済構造のこと。経済は過熱も後退もせず、インフレも失業もなく、景気...
ニュー‐ビジネス
《(和)new+business》社会の新しい動向に対応して生まれた新種のビジネス。人材派遣業や各種代行業など。ニューサービス。
ニュー‐ファミリー【new family】
第二次大戦後のベビーブーム期以降に生まれた世代の夫婦と子どもたちが構成する家庭。友達どうし的な夫婦関係、マイホーム志向、ファッションに敏感などの要素をもつものとして、広告や販売の関係者の間で想定...
ニュー‐プアー
《(和)new+poor》貧乏ではないが、生活にゆとりがないと思っている人々の呼び名。バブル期の地価高騰などの影響で生まれた新しい富裕層に対する、相対的な貧困層。→ニューリッチ
にわ‐こ【庭子】
江戸時代、代々その家に仕えている下男と下女のあいだに生まれた子。また、広く主家に代々隷属する農民をいう。
にんげん‐せい【人間性】
人間特有の本性。人間として生まれつきそなえている性質。人間らしさ。「—にもとる行為」「—を疑う」
にん‐じゅう【人中】
1 人間界。「最後の身に—に生まれて」〈今昔・一・二二〉 2 ⇒じんちゅう(人中)