きほんてき‐じゆう【基本的自由】
人権とともに、すべての人が生まれながらにして平等に享受すべき権利。思想・良心の自由、宗教の自由、表現の自由、平和的集会・結社の自由など。
きみじま‐いちろう【君島一郎】
[1887〜1975]野球研究家。栃木の生まれ。東京帝国大学(現東京大学)卒業後、日本銀行に入行。昭和15年(1940)朝鮮銀行副総裁。公職追放後、日本野球草創期の研究に取り組み、多くの功績を残...
きむら‐いへえ【木村伊兵衛】
[1901〜1974]写真家。東京の生まれ。スナップ写真の名手として知られ、報道写真の新分野を開拓。
きむら‐き【木村毅】
[1894〜1979]文芸評論家・小説家。岡山の生まれ。明治文化研究会同人として、創作・翻訳・評論に幅広く活躍。日本フェビアン協会・日本労農党にも参加し、社会運動に関わる。著作に「小説研究十六講...
きむら‐ひでまさ【木村秀政】
[1904〜1986]航空機設計者。青森の生まれ。昭和13年(1938)設計の航研機が1万1600キロの長距離飛行世界記録を樹立。第二次大戦後、初の国産旅客機YS11を開発。
きむら‐よしお【木村義雄】
[1905〜1986]将棋棋士。14世名人。東京の生まれ。13世名人関根金次郎に入門。関根の世襲名人位返上に伴う実力名人戦により昭和12年(1937)第1期名人となり、通算8期にわたって名人位を...
きゃくしょう‐そくもう【隔生即忘/隔生則忘】
仏語。人がこの世に生まれ変わるとき、前世のことは忘れ去るということ。
きゅう‐せい【九星】
古代中国の「洛書(らくしょ)」の図にあるという九つの星。一白(いっぱく)・二黒(じこく)・三碧(さんぺき)・四緑(しろく)・五黄(ごおう)・六白(ろっぱく)・七赤(しちせき)・八白(はっぱく)・...
きゅうば‐の‐いえ【弓馬の家】
武士の家柄。武門。武家。「しかるに義経、—に生まれ来て」〈謡・安宅〉
キューシーサークル‐かつどう【QCサークル活動】
《QCは、quality control(品質管理)の略》職場内で自発的に集まった小人数の集団が、製品・サービスの品質管理や改善、不良品の低減、安全対策などに取り組むこと。この活動により、集団全...