せいかい‐せいど【姓階制度】
人が生まれながらに一定の身分階層に属する社会制度。インドのカーストなど。
せいき‐びょう【世紀病】
一つの時代・社会の爛熟(らんじゅく)期から衰退期にあって、懐疑的な思潮のもとに生まれる反現実的・退廃的な心的状態。フランスを中心とするヨーロッパでは、18世紀末の初期ロマン主義、19世紀末のデカ...
せい‐げつ【生月】
生まれた月。生まれ月。
せい‐ご【生後】
生まれて以後。多く乳児の、誕生からの月日を数えるのにいう。「—三か月」
せい‐し【生歯】
1 歯が生えること。 2 《「周礼」秋官・司民から》その年に生まれた子。転じて、人民。
せい‐しつ【性質】
1 もって生まれた気質。ひととなり。たち。「温厚な—」 2 その事物に本来そなわっている特徴。「燃えやすい—」「すぐに解決がつくという—の問題ではない」 [用法]性質・性格——「熱しやすく冷めや...
せい‐しゅつ【生出】
[名](スル)生まれ出ること。また、生み出すこと。「世の民権家の為に不利益なる結果を—したでは無いか」〈鉄腸・雪中梅〉
せいしゅんのもん【青春の門】
五木寛之の大河小説。筑豊地方の炭鉱町に生まれた主人公、伊吹信介の人生を描く。昭和45年(1970)「第一部筑豊編」刊行。同編ほかのシリーズ作品により、昭和51年(1976)、第10回吉川英治文学...
せいしょく‐どくせい【生殖毒性】
男性および女性の生殖機能や、生まれてくる子供に対して有害な影響をおよぼす作用。繁殖毒性。
せい‐しん【生辰】
人の生まれた日。誕生日。