しゅう‐せい【終生/終世】
生命の終わるまでの間。一生。副詞的にも用いる。「—の友」「—忘れない」
しゅじゅつ‐とくやく【手術特約】
生命保険における特約の一つ。事故・災害または疾病によって所定の手術を受けた場合、給付金が支払われる。
しゅ‐じょう【衆生】
《(梵)sattvaの訳。音写は薩埵》仏語。生命のあるものすべて。特に、人間をいう。有情(うじょう)。
しゅ‐だん【手段】
ある事を実現させるためにとる方法。てだて。「—を講じる」「目的のためには—を選ばない」「強硬—」「生産—」 [用法]手段・方法——「患者の生命を救うための手段(方法)を考える」「相手に自分の意志...
しょう【生】
[名] 1 いのち。生命。生きていること。「この世に—を受く」「—ある者は必ず死す」 2 なまのもの。特に、現金をいう。「帯ぢゃ名が立つ、—でたもれ」〈浄・歌軍法〉 3 生まれ。素姓。「—が入...
しょ‐う【諸有】
仏語。 1 あらゆるものみな。諸法。 2 《「有」は有情としての存在・生存の意》生命のあるものの生存の状態に種々あること。主として二十五有の迷いの境界をいう。
しょう‐がい【生涯】
1 この世に生きている間。一生の間。終生。副詞的にも用いる。「教育に—をささげる」「—忘れられない出来事」 2 一生のうち、ある事に関係した期間。「政治家としての—」 3 いのち。生命。「—ニ賭...
しょうがい‐とくやく【傷害特約】
生命保険における特約の一。不慮の事故により事故の日から180日以内に死亡した場合や、一定の指定伝染病により死亡した場合、保険金が上乗せして支払われる。また、不慮の事故により所定の身体障害状態にな...
しょう‐じゃ【生者】
生命のあるもの。生きているもの。せいじゃ。
しょうじゃ‐ひつめつ【生者必滅】
無常なこの世では、生命あるものは必ず死ぬときが来るということ。「—、会者定離(えしゃじょうり)」