かど‐び【門火】
1 盂蘭盆(うらぼん)のとき、死者の霊魂を迎え送りするために門前でたく火。迎え火と送り火。《季 秋》 2 葬式で、死者を送り出すときに門前でたく火。 3 婚礼で、花嫁の乗り物が生家を出るときに門...
カルフ【Calw】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の町。詩人・小説家、ヘルマン=ヘッセの出生地として知られる。ヘッセの生家や、ヘルマン=ヘッセ博物館などがある。
がい‐せい【外姓】
母または妻の生家の姓。
キャベンディッシュ【Cavendish】
カナダ南東部、プリンスエドワードアイランド州の町。プリンスエドワード島北岸にある。モンゴメリーの小説「赤毛のアン」のアボンリー村のモデルとなった場所。グリーンゲイブルズをはじめ、モンゴメリーの生...
グレーブンハースト【Gravenhurst】
カナダ、オンタリオ州南東部の都市。マスコーカ地方の中心地の一つ。マスコーカ湖南岸に位置し、かつて造船業が行われたが、現在はクルーズ船による観光で知られる。日中戦争で八路軍の負傷兵の救護にあたった...
ゲトライデガッセ【Getreidegasse】
オーストリア中部の都市ザルツブルクにある通り。旧市街を東西約320メートルにわたり貫くショッピング街で、高級ファッション店や宝飾店が並ぶ。美しい装飾を施した鉄細工の看板が有名。モーツァルトの生家...
ゲーテ‐ハウス【Goethe-Haus】
ドイツ中西部の都市フランクフルトにある、ゲーテが青年期まで過ごした生家。第二次大戦で大きな被害を受けたが修復された。ゲーテおよび家族ゆかりの品々、書物、絵画などを展示。ゲーテ博物館が隣接する。
こ‐こ【此処/此所/此/是/爰/茲】
[代]近称の指示代名詞。 1 話し手が現にいる場所をさす。「私の生家は—からそう遠くはない」 2 話し手や周囲の人が現に置かれている状況や程度、または局面をさす。「事—に至ってはもう手の打ちよう...
さと【里】
1 (「郷」とも書く)山中や田園地帯などで、人家が集まって小集落をなしている所。ひとざと。むらざと。村落。「山から—へ下る」 2 (「郷」とも書く)都に対して、田舎。また、ふるさと。在所。「—の...
サンタテレサ‐しゅうどういん【サンタテレサ修道院】
《Convento de Santa Teresa》 スペイン、カスティーリャ‐レオン州の都市アビラにある、17世紀に建造されたバロック様式の修道院。カルメル会の改革を進め、跣足(せんそく)カ...