ふくじん‐ずいしつ【副腎髄質】
副腎の内部にある赤褐色の軟らかい組織。アドレナリン・ノルアドレナリンを生成、分泌する。
ふくじん‐ひしつ【副腎皮質】
副腎の表層を形成する組織。球状・束状・網状の3層からなり、ステロイドホルモンを生成、分泌する。
ふく‐せいせいぶつ【副生成物】
化学反応で、意図した反応とは異なる反応により生成した物質。副成物。
ふく‐せいぶつ【副成物】
⇒副生成物
ふくせい‐ぶつ【副生物】
生産物を生産する過程で副次的に産出されるもの。→副産物 →畜産副生物 →副生成物
フランシウム【francium】
アルカリ金属元素の一。同位体はすべて放射性。アクチニウムの崩壊生成物中から発見された。性質はセシウムに似る。元素記号Fr 原子番号87。
フレロビウム【flerovium】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。1998年ロシアの研究チームがプルトニウムとカルシウムの原子を衝突させて生成した。ウンウンクアジウム(ununquadium、元素記号Uuq)の暫定名で呼ば...
ブイ‐エー‐イー【VAE】
ニューラルネットワークを用いた生成モデル。オートエンコーダーの一種。次元圧縮による特徴量の抽出に確率分布を導入することで、入力データとは異なる新たなデータを生成できる。工業製品の異常検知や動画の...
ぶし‐だん【武士団】
武士の集団。平安中期以後、荘園・公領に分散していた武士は平氏・源氏を棟梁(とうりょう)に団結し、各地に武士団を形成した。はじめ血縁関係を核とした惣領制的結合であったが、南北朝以後は地縁結合である...
ブッデ‐こうか【ブッデ効果】
光分解を起こす気体に光を照射したとき、生成された原子や遊離基が再結合する際の温度上昇により圧力が増加する現象。ハロゲンの蒸気などで見られる。光膨張。