かわり‐ばえ【代(わ)り映え】
[名](スル)(多く、下に打消しの語を伴って用いる)交替または変化することによって前よりよくなること。「—のない業績」「—しない生活」
かんうん‐やかく【閑雲野鶴】
《「野鶴」は野原に遊ぶ鶴の意》なんの束縛も受けないで、伸び伸びと暮らす境遇のたとえ。俗世間を離れた悠々自適の生活。
かんかく‐かびん【感覚過敏】
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの感覚が非常に敏感になっている状態。 [補説]発達障害のある人に多いとされ、日常生活に支障をきたすことがある。
かんきょう‐おせん【環境汚染】
人間の生産および生活活動によって生じる空気・水・土壌などの環境の劣悪化。大気汚染・水質汚濁などのほか、オゾン層破壊・地球温暖化なども問題となっている。
かんきょう‐きじゅん【環境基準】
環境基本法に基づいて、大気汚染・水質汚濁・騒音などから人の健康を守り、生活環境を保全するために設けられた環境上の基準。
かんきょう‐なんみん【環境難民】
大規模な環境変化によって、住んでいる地を離れざるを得ない人々。気候変動による砂漠化や海面上昇のほか、熱帯雨林の焼畑農業や過放牧、過剰な灌漑(かんがい)農法などによる土壌荒廃により、生活が困難にな...
かんきょう‐ばくろ【環境暴露/環境曝露】
作業環境や生活環境において、肺・口・皮膚などから化学物質・放射線・電磁波・紫外線などが体内に取り込まれること。→暴露
かん‐こう【観光】
[名](スル)他の国や地方の風景・史跡・風物などを見物すること。「各地を—してまわる」「—シーズン」「—名所」 [補説]近年は、娯楽や保養のため余暇時間に日常生活圏を離れて行うスポーツ・学習・交...
かん‐さん【寒酸】
[名・形動]貧しく苦しいこと。また、そのさま。「いかにも—な姿をさらしているだけではないか」〈島木健作・続生活の探求〉
かん‐しゅう【慣習】
[名](スル) 1 ある社会で古くから受け継がれてきている生活上のならわし。しきたり。「古い—を破る」 2 慣れること。習慣となるようにすること。「日本人民は未だ憲法国会に—せざる人民なり」〈小...