かがく‐こうぎょう【化学工業】
化学反応を主要な生産工程とする工業。石油化学・肥料・セメント・化学薬品・染料・合成樹脂などの工業。
かがくへいき‐きんしじょうやく【化学兵器禁止条約】
《「化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約」の通称》サリンなどの毒ガスや枯れ葉剤など、化学兵器の開発・生産・貯蔵・使用を禁止し、保有する化学兵器の廃棄を定めた条約。廃棄は...
かくかくさん‐ていこうせい【核拡散抵抗性】
核物質や原子力施設が軍事転用しにくいように生産または設計され使用されていること。PR(Proliferation Resistance)。 [補説]「核物質防護」が、テロリストなどの非国家主体に...
かくだい‐きんこう【拡大均衡】
生産・所得・雇用・貿易などのすべての面で、経済の規模を拡張しつつ、同時に経済のバランスを図ること。
かくだい‐さいせいさん【拡大再生産】
生産物の一部を資本として絶えず蓄積することによって、生産水準を継続的に拡大していくこと。→縮小再生産 →単純再生産
かけがわ【掛川】
静岡県南西部の市。もと東海道の宿場町、太田氏の城下町。茶の生産・出荷地で、楽器・OA機器などの工業も盛ん。葛布(くずふ)を特産する。人口11.6万(2010)。
かけ‐め【掛(け)目】
1 はかりにかけて量った重さ。量目(りょうめ)。 2 原料繭の価格を表す係数。一般に、1キログラムの生糸生産に必要な原料繭の価格をいう。
かさい‐ねんすう【可採年数】
地下資源などの確認埋蔵量を、年間の生産量または採掘量で除した値。今後何年にわたって生産・採掘が可能であるかを示す。
かざんばいち【火山灰地】
久保栄の戯曲。2部7幕。昭和12〜13年(1937〜38)に発表。火山灰地帯である北海道十勝地方の農業試験場長雨宮聡が、古い生産関係と対立しながら、農民生活の向上に努力する姿を描く。
カザンラク【Kazanlak/Казанлък】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈とスレドナゴラ山脈の間のカザンラク盆地に位置する。バラの生産が盛んで、西にあるカルロボ盆地と合わせてバラの谷とよばれる。紀元前4世紀から前3世紀にかけてトラキア...