せ‐たい【世帯】
1 住居および生計を同じくする者の集まり。所帯。「一—当たりの収入」 2 一戸を構えて独立の生計を立てること。また、その生計。「—を持つ」「—道具」 3 生活に必要な家屋と家具。財産。身代。「人...
せたい‐もち【世帯持(ち)】
1 一家を構えて独立の生計を立てること。また、その人。所帯持ち。 2 世帯を維持していくこと。「—のじょうずな主婦」
せんぎょう‐のうか【専業農家】
世帯員に農業以外の仕事に従事する者がなく、農業収入だけで生計をたてている農家。→兼業農家
せんじゅうしゃ‐こうじょ【専従者控除】
個人事業者と生計を同じにする配偶者その他の親族がもっぱらその事業に従事した場合、事業者の所得から一定の金額を控除すること。また、その制度。
ぜいじゃく‐こっか【脆弱国家】
《fragile state》国民の安全や生計を保証するといった国家の基本的役割を果たすことが困難な国。政府の施策や公共サービスが全国に及ばず、国家に対する国民の信頼が失われている国をいうことが...
そうぞくざいさん‐ぶんよ【相続財産分与】
被相続人に相続人がいない場合、家庭裁判所が、被相続人と生計を同じくしていた人や療養看護に努めた人など(特別縁故者)の請求により、それらの人に相続財産の全部または一部を分与すること。
た‐ずき【方便/活計】
《「手(た)付(つ)き」の意。「たつき」とも》 1 生活の手段。生計。「此地に善き世渡の—あらば」〈鴎外・舞姫〉 2 事をなすためのよりどころ。たより。よるべ。「言ふすべの—もなきは我が身なりけ...
だいにかいしゃ‐ほうしき【第二会社方式】
過剰債務等で財務状況が悪化した中小企業の事業を再生する手法の一。収益性のある事業部門を別法人(第二会社)に譲渡して事業の継続を図り、不採算部門や債務が残された旧会社を清算する。産活法に基づいて再...
ちいき‐てあて【地域手当】
勤務地による生計費の差を調整するために支給される手当。寒冷地手当など。地域給。
ち‐さん【治産】
1 生計の道をたてること。 2 自分の財産を管理・処分すること。「禁—」