しかん‐こうほせい【士官候補生】
所定の学業修了後、士官に任ぜられる資格を有する者。旧日本軍の場合は海軍についてのみいう。
し‐しょう【史生】
《「しじょう」とも》律令制で、中央諸官庁や諸国の主典(さかん)の下に属し、公文書の書写や修理などに従った下級の書記官。一分(いちぶ)の官。ふみびと。しせい。
し‐じょう【史生】
⇒ししょう(史生)
し‐しょう【四生】
仏語。生物をその生まれ方から4種に分類したもの。胎生(たいしょう)・卵生・湿生・化生(けしょう)。
し‐しょう【死生】
「しせい(死生)」に同じ。
し‐せい【死生】
死ぬことと生きること。死ぬか生きるか。生死。ししょう。「日本人の—観」
し‐せい【私生】
法律上の夫婦でない男女間に子供が生まれること。
しぜん‐しょくせい【自然植生】
人為的な影響をまったく受けず、自然のままに生育している植物の集団。代償植生に対していう。
しぜんとじんせい【自然と人生】
徳冨蘆花の随筆小品集。明治33年(1900)刊。自然描写を主とした散文詩87編のほかに、短編小説と画家コローの評伝を収める。
しぜん‐はっせい【自然発生】
1 生物が無生物から発生しうるという説。19世紀後半にパスツールによって否定されたが、生命の起源については否定されていない。偶然発生(説)。自然発生説。 2 人為によらず、自然に生じること。「同...