そん‐でん【損田】
律令制で、台風・大水・霜・ひでり・虫などの天災によって収穫が減った田。減収が5割の田は租を、7割の田は租・調を、8割以上の田は租・庸・調を免じられた。不熟田。→租 →庸 →調
ざっしき‐でん【雑色田】
⇒ぞうしきでん(雑色田)
ぞうしき‐でん【雑色田】
奈良・平安時代、特定の費用に充てるために定められた田地。放生田(ほうじょうでん)・采女田(うねめでん)・節婦田・唐人田など。ざっしきでん。
た【田】
耕して稲などを栽培する土地。ふつうは水を引き水稲を栽培する水田をさす。畑に対していう。たんぼ。「—を打つ」
たいけい‐ゆでん【大慶油田】
中国黒竜江省中南部にある大油田。建国10周年の1959年に発見されたのを記念して名づけられたもの。ターチン‐ユーティエン。
たいでん【大田】
⇒テジョン
たか‐しまだ【高島田】
髻(もとどり)の根を高く上げて結った島田まげ。御殿女中などの髪形であったが、明治以降、花嫁の正装となった。根を最も高く上げたものを文金高島田という。高髷(たかまげ)。
たかた【高田】
姓氏の一。 [補説]「高田」姓の人物高田早苗(たかたさなえ)高田博厚(たかたひろあつ)高田実(たかたみのる)高田保馬(たかたやすま)
たかだ【高田】
新潟県南西部、上越市の中心地区。江戸時代は松平氏、榊原氏の城下町。豪雪地帯で、日本のスキー発祥の地。旧高田市。
たかだ【高田】
姓氏の一。 [補説]「高田」姓の人物高田与清(たかだともきよ)