けいれつ‐ぎり【系列切り】
大手企業が経営不振などを理由として、継続的な取引関係にある下請け企業との取引を打ち切ること。
ケインズ‐けいざいがく【ケインズ経済学】
英国の経済学者ケインズが1936年に発表した「雇用・利子および貨幣の一般理論」を基礎とする経済学。不況や失業を克服するためには、政府が積極的に経済に介入するべきであるとの立場をとり、1970年代...
け‐ぎらい【毛嫌い】
[名](スル)《鳥獣が、相手の毛並みによって好き嫌いをするところから》これという理由もなく、感情的に嫌うこと。わけもなく嫌うこと。「演歌を—する」
け‐だに【毛蜱】
赤色で体表に細かい毛を密生するダニの総称。体長1〜3ミリ。幼虫時代は昆虫・鳥・ネズミなどに寄生するが、成虫は地表で自由生活をする。タカラダニ科・ナミケダニ科・ツツガムシ科などを含み、広義にはハダ...
けっ‐こく【闕国】
国司または領主が欠けている国。「勧賞(けんじゃう)には—を給ふべき由」〈平家・一〉
けっしゃ‐の‐じゆう【結社の自由】
多数の人が共通の目的をもって継続的な団体を組織する自由。憲法の保障している基本的人権の一。→集会の自由 →日本国憲法第21条
けってい‐ろん【決定論】
哲学で、一切の事象、特に自由と考えられている人間の意志やそれに基づく行為は、何らかの原因によってあらかじめ全面的に決定されているとする説。必然論。デターミニズム。→偶然論
けつ‐げ【結解】
1 仏語。煩悩(ぼんのう)に縛られて自由でないことと、悟りを得て煩悩を脱すること。 2 《「けっけ」とも》しめくくりの勘定。決算。〈日葡〉
けつごう‐すい【結合水】
自由水に対し、水和など結合状態にある水。生体組織をつくるたんぱく質や炭水化物、土壌の腐植質、粘土、結晶などの構成分子と結びついている水。
ケネディ‐とう【ケネディ島】
《Kennedy Island》南太平洋、ソロモン諸島西部、ニュージョージア諸島にある無人島。コロンバンガラ島とギゾ島の間に位置する。名称は、太平洋戦争中、ケネディの乗った船が日本軍の駆逐艦と衝...