くち‐ことば【口言葉/口詞】
1 話し言葉。口頭語。「我々の—は省略が最も自由で」〈柳田・国語の将来〉 2 「言葉」を強調した言い方。「—たたかずと、早う連れていなっしゃれ」〈浄・女舞衣〉
くちコミ‐サイト【口コミサイト】
商品の使い勝手やサービスのよしあしなどについて、消費者が自由な評価を書き込んだり、閲覧したりできるウェブサイト。レビューサイト。
くっしゃろ‐こ【屈斜路湖】
北海道東部、川上郡弟子屈(てしかが)町にあるカルデラ湖。南東から釧路(くしろ)川が流出する。面積79.7平方キロメートル、最大深度117.5メートル。湖岸から温泉がわく。 [補説]「くっしゃろ」...
くっせつ‐ピラミッド【屈折ピラミッド】
《Bent Pyramid》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群(ネクロポリス)、ダハシュールにあるピラミッドの通称。古王国第4王朝の創始者でクフ王の父であるスネフル王が建設。基...
くび‐かせ【首枷/頸枷】
1 罪人の首にはめてからだの自由を束縛する刑具。くびかし。 2 足手まといになって、自由を束縛するもの。きずな。くびっかせ。「子は三界の—」
くび‐き【頸木/軛/衡】
1 車の轅(ながえ)の前端に渡して、牛馬の頸の後ろにかける横木。 2 自由を束縛するもの。「—を逃れる」
くぼて‐さん【求菩提山】
福岡県東部、豊前(ぶぜん)市と築上(ちくじょう)郡築上町の境にある山。標高782メートル。古くから山岳信仰の山として知られ、山伏の修験(しゅげん)道場として栄えた。多くの遺跡が残っており、山頂に...
くま【熊】
《原題、(フランス)L'Ours》ハイドンの交響曲第82番ハ長調の通称。1786年作曲。パリ交響曲の一。通称は第4楽章に熊のうなり声を連想させる低音が用いられることに由来する。
くまがやとつげきしょうてん【熊谷突撃商店】
ねじめ正一の小説。女優の熊谷真実・美由紀姉妹の母、熊谷清子をモデルとする作品。平成8年(1996)刊行。
クマリアンマン‐じいん【クマリアンマン寺院】
《Kumari Amman Temple》インド南部、タミルナドゥ州の町カニャークマリにあるヒンズー教寺院。インド半島最南端の岬に位置し、町の名の由来となった女神クマリを祭る。18世紀に現在の寺...