ちゃく‐そん【嫡孫】
嫡子とその正妻の間に生まれた男子。家督を継ぐ孫。てきそん。
ちゃせん‐がみ【茶筅髪】
1 室町末期から江戸初期にかけての男子の髪形の一。髷(まげ)をつくらずに、髻(もとどり)を元結などで束ね、茶筅のような形にしたもの。 2 江戸時代の未亡人などの髪形の一。髪を切り下げて結び、その...
ちゃびん‐まえがみ【茶瓶前髪】
文化・文政(1804〜1830)ごろ、京坂地方で行われた男子の髪形。前髪を高くし、後ろの髷(まげ)と合わせて茶瓶の手のような形にしたもの。中流以上の町民の子弟が結った。
ちゅう‐がっこう【中学校】
1 小学校を卒業した者に、中等普通教育を施す3年制の義務教育の学校。中学。 2 旧制で、高等普通教育を施した男子のための中等教育機関。修業年限は5年。中学。
ちゅう‐なん【中男】
1 2番目のむすこ。次男。「一の衣をば、我が—なる汝が弟に与へよ」〈今昔・二〇・三三〉 2 養老令で、17歳以上20歳以下の男子。大宝令では少丁(しょうてい)という。
ちょう【丁】
[音]チョウ(チャウ)(呉) テイ(漢) [訓]ひのと [学習漢字]3年 〈チョウ〉 1 偶数。「丁半」 2 とじた紙の一葉。「丁数/落丁・乱丁」 3 物が打ち当たる音を表す語。「丁丁発止」 ...
ちょう‐し【長子】
はじめに生まれた子。総領。ふつう男子にいう。⇔末子(まっし)。 [補説]書名別項。→長子
ちょう‐なん【長男】
兄弟のうち1番目に生まれた男子。長子。総領。
ちょう‐ば【跳馬】
器械体操用具の一。また、それを使った体操競技。男子用は高さ1.35メートル、女子用は高さ1.25メートルで、男女とも幅0.95メートルの器具に手をついて飛び越し、回転などの技を競う。とびうま。
ちょうへい‐けんさ【徴兵検査】
徴兵適齢の成年男子に対し、兵役に服する資質の有無を判定するために身体・身上を検査すること。