ハッブル‐ディープ‐フィールド【Hubble Deep Field】
1995年にハッブル宇宙望遠鏡で行われた遠方の銀河の観測。また同観測で得られた深宇宙の画像。おおぐま座のごく狭い領域を10日間にわたって観測することで、極めて遠方の暗い銀河が撮影されており、銀河...
はっぽう‐にらみ【八方睨み】
1 四方八方へ目を配ってにらみをきかせること。 2 画像などの目がどの方向から見てもにらんでいるように見えること。また、そのような画像。
ハフ‐へんかん【ハフ変換】
《Hough transform》コンピューターによる画像処理で、画像の中から直線や円などの図形を検出する手法の一。写真などの画像から輪郭線を抽出し、画像認識する際に用いられる。名称は、同技術に...
はんしゃ‐げんこう【反射原稿】
《reflective manuscript》光を反射して見る原稿のこと。印刷された紙やプリント写真などがこれに相当する。スキャナーで画像を読み取る際、この反射原稿と透過原稿を区別することがある。
はんしゃ‐マッピング【反射マッピング】
コンピューターグラフィックスの三次元画像で、反射する物体への映り込みを表現する技法の一。周囲の風景画像を物体表面に貼り付けて、鏡面などの質感を表現するもの。リフレクションマッピング。環境マッピン...
はんてんきゅう‐カメラ【半天球カメラ】
画角が180度以上の超広角魚眼レンズをもつカメラ。天井に据えつける防犯カメラや、空全体を撮影する全天カメラに用いられる。反対方向を向く二つの半天球カメラの画像を合わせると、全天球カメラと同じ画角...
はんてん‐フィルム【反転フィルム】
露光後、反転現像により直接ポジ画像を得るフィルム。16ミリ・8ミリ映画やスライドなどの作製用。リバーサルフィルム。カラーポジフィルム。
バイオテレメトリー【biotelemetry】
生物に小型の発信器などを取り付け、行動・生理・環境についてのデータを遠隔測定し、行動や生態を調査する研究手法。個体の位置を得るラジオテレメトリー、追跡を主とするラジオトラッキングと同じ意味で使わ...
バイオフィードバック【biofeedback】
血圧・心拍数・筋肉の緊張などの生理機能を測定し、それを音や画像などの情報に変換して本人に知覚させることによって、心身の状態を自分の意志で制御する技法。心身症の治療やスポーツのトレーニングなどに用...
バイオ‐ロギング【bio logging】
生物に小型のビデオカメラやセンサーを取り付けて画像やデータを記録し、行動や生態を調査する研究手法。鳥類、海中生物の調査に威力を発揮。行動・生理・環境についてのデータを遠隔測定するバイオテレメトリ...