しんせい‐かい【新生界】
新生代に形成された地層。
しん‐せかい【新世界】
1 大航海時代以降にヨーロッパ人が新しく発見した、南北アメリカやオセアニアなどの地域をいう。特に、アメリカをさしていうこともある。⇔旧世界。 2 新しく生活したり活動したりする場所。新天地。 [...
しんせかい【新世界】
大阪市浪速(なにわ)区、天王寺公園の西に接する繁華街。明治36年(1903)に開かれた内国勧業博覧会の跡地の西半分に設けられた。通天閣などで知られる。 小尾十三の小説。昭和40年(1965)刊。
しんりん‐げんかい【森林限界】
高緯度地方や高山で、高木が森林状態で分布しうる限界線。水平分布では北緯60〜70度、垂直分布では亜高山帯の針葉樹林の上限にあたる。
じ‐かい【磁界】
磁力の働いている空間。磁石や電流の周りに生じる。磁界の強さを表す単位はアンペア毎メートル。磁場(じば)。
じごく‐かい【地獄界】
「地獄道」に同じ。
じっ‐かい【十界】
仏語。悟りと迷いの視点から10種の境界を分けたもの。悟界は仏界・菩薩(ぼさつ)界・縁覚(えんがく)界・声聞(しょうもん)界、迷界は天上界・人間界・修羅界・畜生界・餓鬼界・地獄界。
じっ‐せかい【実世界】
事実として存在する世界。現実界。多く、コンピューターで作成された仮想世界に対していう。
じっぽう‐せかい【十方世界】
十方に存在するすべての世界。全世界。
じつぎょう‐かい【実業界】
実業家たちが構成している社会。