た‐かい【他界】
[名](スル) 1 自分が属さない世界。よその世界。 2 死後の世界。あの世。来世。また、夢や忘我状態のときに魂がさまよう所。 3 死ぬことを婉曲にいう語。「祖父は昨年暮れに—しました」
だいいち‐せかい【第一世界】
冷戦期に西側の国々をさした語。西欧諸国・米国・日本など。→第二世界 →第三世界
だいさん‐せかい【第三世界】
アジア・アフリカ・ラテンアメリカなどの開発途上国のこと。第二次大戦後の冷戦期に、西側諸国(第一世界)と東側諸国(第二世界)のどちらにも属さない国々として称されたもの。
だい‐せんかい【大千界】
「大千世界」の略。
だい‐せんせかい【大千世界】
仏語。三千大千世界の一。中千世界を千集めたもので、仏の教化の及ぶ範囲の意に用いる。
だいつうせかい【大通世界】
幸堂得知による小説。明治24年(1891)、全3巻で発表。黄表紙を模写し、滑稽(こっけい)な標注をつけた作品。
だいに‐せかい【第二世界】
冷戦期に東側の国々をさした語。ソ連・東欧諸国など。→第一世界 →第三世界
だんせい‐げんかい【弾性限界】
物体に外力を加えたときの弾性を保つ限界の応力で、外力を取り除いたあとにもとに戻らなくなる限界点。弾性限度。
ち‐かい【地界】
1 土地の境界。また、土地。 2 地上の世界。⇔天界。
ちきゅう‐の‐きょうかい【地球の境界】
地球の回復力によって人類が生存できる環境が維持される限界。これを越えると、人類にとって壊滅的な変化が起きるおそれがある。地球の限界。