どう‐もり【堂守】
堂を守ること。堂の番人。
にわ‐ばん【庭番】
1 庭の番人。 2 ⇒御庭番(おにわばん)
の‐もり【野守】
野の番人。特に、立ち入りを禁じられている野の見張り人。「あかねさす紫野行き標野(しめの)行き—は見ずや君が袖振る」〈万・二〇〉
はか‐もり【墓守】
墓所の世話をする人。墓の番人。
はし‐ばん【橋番】
橋の通行の取り締まり、警備・清掃などの任に当たること。また、その人。橋番人。
はし‐もり【橋守】
橋を守る人。橋の番人。
はな‐もり【花守】
花を守る人。桜の花の番人。桜守。《季 春》「—や白きかしらをつきあはせ/去来」 [補説]書名別項。→花守
ばん【番】
[名] 1 順送りに入れ替わって事に当たること。順番。「話す—が来る」「診察を受ける—を取る」 2 注意して見張ること。また、その役。番人。「荷物の—をする」「寝ずの—」「店—」 3 ある分野...
ばん【番】
[音]バン(慣) [訓]つがい つがう [学習漢字]2年 1 交代に事を行うこと。「勤番・週番・順番・上番・先番・当番・非番・輪番」 2 順序や回数を示す語。「番外・番号」 3 番号。「番地/局...
ばん‐ごや【番小屋】
1 見張りの番人がいる小屋。 2 江戸時代、江戸の町の自身番の詰め所。各町の町人が、交代で夜番をした。番屋。