ねず‐の‐ばん【不寝の番】
1 一晩じゅう眠らないで番をすること。また、その人。不寝番(ふしんばん)。ねずばん。 2 江戸時代、遊女屋で、灯火の油などをさしたりしながら、一晩じゅう起きていて火の用心をする者。ねずばん。「廊...
ねず‐ばん【不寝番】
「ねずのばん」に同じ。
ねん‐ばん【年番】
1年交代で勤番すること。
はい‐ばん【廃番】
《台帳から製品番号をなくすことから》製造を止めること、また、製造を止めた品物や品番。
はし‐ばん【橋番】
橋の通行の取り締まり、警備・清掃などの任に当たること。また、その人。橋番人。
はな‐ばん【端番】
1 最初の当番。 2 歌舞伎劇場の出方で、木戸の前に出て客を場内に案内した者。
はや‐ばん【早番】
交替制の勤務で、早く出勤する番。早出。⇔遅番。
はり‐ばん【張(り)番】
[名](スル)見張って番をすること。また、その人。見張り番。「交替で—する」
はる‐いちばん【春一番】
立春のころ、その年に初めて吹く強い南風。発達した低気圧が日本海を通るときに吹き、気温が急に上がる。はるいち。《季 春》 [補説]気象庁では、立春(2月4日ごろ)から春分(3月21日ごろ)までの間...
ばん【番】
[名] 1 順送りに入れ替わって事に当たること。順番。「話す—が来る」「診察を受ける—を取る」 2 注意して見張ること。また、その役。番人。「荷物の—をする」「寝ずの—」「店—」 3 ある分野...