しなん‐ばん【指南番】
昔、幕府や大名などに仕えて、武芸などを教授した役。指南役。
シャープ‐はっせんばん【#八〇〇〇番】
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しゅう‐ばん【週番】
1週間ごとに交代でする勤務や当番。また、それに当たる人。
しょいん‐ばん【書院番】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、江戸城の警護、将軍外出時の護衛などの任にあたった。初め4組、のち10組程度で、各組に番頭(ばんがしら)・組頭・組衆・与力・同心を置いた。御書院番。
しょ‐ばん【初番】
初めの番。順番の初め。〈日葡〉
しん‐かぶきじゅうはちばん【新歌舞伎十八番】
7世および9世市川団十郎が選定した、歌舞伎十八番以外の得意芸32種。活歴(かつれき)物・松羽目(まつばめ)物が多い。「地震加藤」「鏡獅子」「船弁慶」「紅葉狩」など。
しん‐ばん【新番】
江戸幕府の職名。江戸城内に交替で勤め、将軍出行のさいに先駆け・警衛をした役。近習番(きんじゅばん)。新御番(しんごばん)。
しんもつ‐ばん【進物番】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、大名・旗本などからの献上品や、将軍からの下賜品などをつかさどった。
じしん‐ばん【自身番】
江戸時代、江戸・大坂などの大都会で、市中の警備のために各町内に置かれた番所。初め地主自らがその番にあたったが、のち、町民の持ち回りとなった。
じゅうはち‐ばん【十八番】
1 「歌舞伎十八番」の略。 2 その人のいちばん得意とすること。得意の芸。おはこ。