みたて‐ばんづけ【見立番付】
相撲の番付にならい、さまざまな事物に序列をつけた一覧表。江戸時代から明治時代にかけて一枚摺りの読み物として売られ、庶民の間で流行した。
みちもり【通盛】
謡曲。二番目物。井阿弥(せいあみ)作、世阿弥改作。平家物語などに取材。阿波の鳴門浦で読経する僧の前に、平通盛夫妻の霊が現れ、夫の戦死と妻の入水(じゅすい)のありさまを語る。
み‐つ【三つ】
1 数の名。二つの次、四つの前の数。さん。みっつ。 2 3歳。 3 ㋐物の順序で、3番目。 ㋑昔の時刻で、一刻を四等分した第三。「丑—」
み‐つけ【見付/見附】
1 枡形(ますがた)をもつ城門の外側に面する部分。見張りの番兵を置いた。俗に江戸城には36見付があったといわれ、現在は四谷見付・赤坂見付などが呼称として残る。 2 建築で、部材の正面。また、その...
み‐どし【巳年】
暦法で、十二支の6番目、巳に当たる年。また、その年に生まれた人。へび年。
ミドル‐アイアン【middle iron】
ゴルフのクラブで、4番から6番までのアイアンの総称。→ショートアイアン →ロングアイアン
みのがし‐しちょう【見逃し視聴】
見逃し配信でテレビ番組を視聴すること。キャッチアップ視聴。
みのがし‐はいしん【見逃し配信】
テレビ番組の放送直後、インターネット上でその番組をオンデマンド配信すること。番組放送時に視聴しなかった人たちの注目・関心を集めることや、違法動画対策を目的とする。キャッチアップ配信。キャッチアッ...
み‐はり【見張り】
見張ること。目を配って番をすること。また、その人。「—を立てる」「—番」
みばえげんじみちのくにっき【莩源氏陸奥日記】
歌舞伎狂言。時代物。一幕。河竹黙阿弥作。明治19年(1886)東京新富座初演。義経記に取材した活歴物で、のち新歌舞伎十八番に加えられた。通称「伊勢三郎」。