てんぺん‐ちい【天変地異】
天変と地異。自然界に起こる異変。台風・地震・洪水など。
てんもん‐どう【天文道】
天文・気象を観察し、その変異により吉凶を察知する術。律令制では、陰陽寮(おんようりょう)に天文博士が置かれ、天文の観察や異変の際の密奏をつかさどった。
とぶ‐ひ【飛ぶ火/烽/燧】
古代、外敵襲来などの異変を知らせるために、火を燃やし、煙を立てた施設。
へん【変〔變〕】
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]かわる かえる [学習漢字]4年 1 それまでとは別の状態になる。かわる。かえる。「変化・変革・変形・変更・変色・変身・変遷・変動/一変・応変・激変・神変・千変・転...
へん‐い【変異】
[名](スル) 1 平常と変わったことが起こること。異変。 2 同種の生物個体間に形態的、生理的な差異が現れること。環境の影響による遺伝しない個体変異と、遺伝する突然変異とに分けられる。
へん‐じ【変事】
ふつうでない出来事。思いがけない事件。異変。「—が起こる」
ほう・じる【報じる】
[動ザ上一]「ほう(報)ずる」(サ変)の上一段化。「テレビが異変を—・じる」「恨みを—・じる」
ようぼう‐しょうがい【容貌障害】
顔かたちに関する形態異常。病気や事故の後遺症として容貌に異変が生じ、そのために差別される場合がある。→身体醜形障害
よ‐ち【予知】
[名](スル)何が起こるかと前もって知ること。「異変を—する」「—能力」