き‐い【奇異】
[名・形動]普通とようすが違っていること。不思議なこと。また、そのさま。「—な服装」
きょう‐い【驚異】
驚き不思議がること。また、驚くほど素晴らしい事柄や現象。「—の目をみはる」「宇宙の—」
ぐうぜん‐へんい【偶然変異】
⇒突然変異
け【異】
[形動ナリ] 1 普通と違っているさま。異常なさま。「衣手(ころもで)葦毛(あしげ)の馬のいなく声心あれかも常ゆ—に鳴く」〈万・三三二八〉 2 まさっているさま。格別であるさま。→異(け)な「十...
け‐い【怪異】
[名・形動ナリ]怪しいこと。不思議なこと。また、そのものやさま。怪奇。かいい。「重き—なりとて、牛を陰陽師(おんみゃうじ)のもとへ遣はすべき由」〈徒然・二〇六〉
けんぱく‐どうい【堅白同異】
《公孫竜「堅白論」から》中国、戦国時代に、公孫竜の説いた詭弁(きべん)的命題。堅くて白い石があるとき、「堅さ」と「白さ」とは、別個の認識であるが、存在としては一つのものである、という考え方の違い...
こう‐い【校異】
古典などで、同一の作品に複数の異なった本文がある場合、文章の語句や文字の異同を比べ合わせること。また、その作業の結果。
こうおんかんじゅせい‐へんい【高温感受性変異】
⇒温度感受性変異
こうげん‐ふれんぞくへんい【抗原不連続変異】
ウイルスがもつ抗原の変異のうち、二つ以上の異なるウイルスの抗原が組み合わさることで、大規模な変異が生じること。しばしばインフルエンザウイルスに見受けられ、従来の抗体が効かない新たなウイルス種が出...
こうげん‐へんい【抗原変異】
⇒免疫逃避