レジリエンス【resilience】
弾力。復元力。また、病気などからの回復力。強靱(きょうじん)さ。リジリエンス。
レストアじん‐いしょく【レストア腎移植】
⇒病気腎移植
レセプショニスト【receptionist】
ホテル・会社・病院などの受付係。フロント係。
レセプト【(ドイツ)Rezept】
《処方箋(せん)の意。ドイツ語での発音は「レツェプト」》診療報酬請求明細書の通称。病院や診療所が医療費の保険負担分の支払いを公的機関に請求するために発行する。診療報酬明細書。
レセプト‐コンピューター
病院や診療所などで、診療報酬明細書(レセプト)を作成するためのコンピューター。診療・治療の内容や処方を入力すると、診療報酬などが計算できる。レセコン。
レックリングハウゼン‐びょう【レックリングハウゼン病】
《von Recklinghausen's disease》母斑(ぼはん)症の一種で、外胚葉系の発生異常。全身の皮膚および末梢(まっしょう)神経系に多発する神経線維腫(しゅ)と、淡褐色の母斑(カ...
レビー【Frederic Lewy】
[1885〜1950]ドイツ・米国の神経学者。ベルリンで生まれ、フンボルト大学で医学博士号を取得。ミュンヘン王立精神病院でアロイス・アルツハイマーの研究室に勤務。1912年、後にレビー小体と命名...
レビー‐しょうたい【レビー小体】
神経細胞に生じる特殊なたんぱく質。脳幹や大脳皮質に蓄積すると、神経の伝達が阻害され、パーキンソン病や認知症などの症状を引き起こす。名称は、発見者であるドイツ生まれの米国の神経学者フレデリック・レ...
レビーしょうたいがた‐にんちしょう【レビー小体型認知症】
認知症のうち、大脳皮質の神経細胞にレビー小体と呼ばれる構造物ができることで起こるもの。物忘れのほかに幻覚症状がある。また、手足がこわばり、運動障害が生じるパーキンソン病に似た症状を伴う。びまん性...
レビーしょうたい‐びょう【レビー小体病】
中枢神経系や自律神経系にレビー小体が多く集まることによって起こる神経変性疾患の総称。シャイ・ドレーガー症候群、パーキンソン病、レビー小体型認知症などが含まれる。 [補説]レビー小体が自律神経系に...