はり‐とがめ【針咎め】
針で指先を傷つけること。針で突いたところが化膿(かのう)して痛むこと。
ばくりゅう‐しゅ【麦粒腫】
まぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの皮脂腺に、黄色ぶどう球菌が感染し、赤くはれて痛む病気。ものもらい。 [補説]地域により、めもらい・めばちこ・めいぼ・めっぱ・おひめさんなどとも呼ばれる。
ひいら・ぐ【疼ぐ】
[動ガ四]《「ひひらく」の音変化。「ひいらく」とも》ひりひり痛む。〈日葡〉
ひ‐つう【悲痛】
[名・形動]あまりに悲しくて心が痛むこと。また、そのさま。「—な面持ち」「—な叫び」
ひひ・く【疼く】
[動カ四]ひりひりと痛む。「垣下に植ゑし椒(はじかみ)口—・く」〈記・中・歌謡〉
ひびら・く【疼く】
[動カ四]ひりひり痛む。ずきずきする。「切り焼くが如くうづき—・き」〈発心集〉
ひら‐つ・く
[動カ五(四)] 1 薄いものがゆれ動く。ひらひらする。ひらめく。「浴衣の袖を—・かせる」 2 落ち着きなく動きまわる。「出合女、茶屋女等の—・くを」〈色道大鏡・五〉 3 ひりひり痛む。「から風...
ひらら・く
[動カ四]ひりひりと痛む。「跡は—・く頭の骨」〈浄・会稽山〉
ひり‐つ・く
[動カ五(四)]ひりひりと痛む。ひりひりする。「のどが—・く」
ひろう‐こっせつ【疲労骨折】
骨の同じ部位に弱い力が繰り返し加わって起こる骨折。骨に小さなひびのできた状態で、運動時に痛むが、安静時には治まることが多い。骨折原因や発生時期が明確ではなく、発生初期にはX線での診断が難しい。発...