しめ‐しめ
[感]《「しめ」は「しめた」の略》物事が自分の思ったとおりに運んで、ひそかに喜ぶときに発する語。「—、思いどおりになった」
しめ‐た
[感]《動詞「し(占)める」の連用形+完了の助動詞「た」から》期待どおりうまくいって喜ぶときに発する語。しめしめ。「—、うまくいったぞ」
しもう‐た【仕舞うた】
[感](多く関西地方で)物事に失敗したときなどに発する語。しまった。「—、出遅れた」
しゃ
[感]あざけりののしるとき、また、驚いたときなどに発する声。「—何程の事有らん」〈浄・矢口渡〉
[接頭]名詞、また副詞・動詞・形容詞などに付いて、卑しめののしる意を表す。「—つら(=面)」「...
しゃ【射】
[音]シャ(漢) [訓]いる うつ さす [学習漢字]6年 1 矢や弾を発する。「射撃・射殺/騎射・掃射・速射・発射・乱射」 2 勢いよく出す。発する。「射出・射精/照射・注射・投射・日射・反射...
しゃ‐こう【射光】
光を発すること。また、その光。「青い—の一点を見上げたまま」〈白秋・白猫〉
しゃっくり【噦り/吃逆】
[名](スル)《「しゃくり」の音変化》横隔膜の痙攣(けいれん)により、急に空気が吸い込まれ声門が開いて音を発する現象。ほぼ一定の間隔で繰り返し起こるが、自然に治る場合が多い。
シャドー‐バンキング【shadow banking】
投資銀行・ヘッジファンド・MMFなど銀行以外の金融主体を通じて資金を融通すること。金融当局による規制を受けずに、多額の資金を集めてリスクの高い金融商品に投資するため、金融システムの安定に支障を生...
しゅうかん‐じょう【収監状】
裁判で刑が確定した被告人を刑事施設に拘禁するために検察官が発する令状。現在は「収容状」という。
しゅうへん‐つうかじょうりく【周辺通過上陸】
船舶や航空機を利用して、日本を経由して他の国や地域へ向かう外国人旅行者が、到着便とは別の港または空港から出発する別の便で出国する場合に、移動のため一時的に上陸すること。3日を超えない範囲で認めら...