生糸絡み織りにした織物布帛 (ふはく) 面にすきまがあり、軽くて薄いので、夏物着尺 (きじゃく) ・羽織地とする。うすぎぬ。うすもの。紗織り。さ。 夏》

数の単位。1の1億分の1。→位 (くらい) [表]

[名]
  1. 中国古代の地縁的結合社会を象徴する土地神。また、それをまつる場所

  1. 会社」「新聞社」などの略。「—に帰る」

[接尾]助数詞。神社会社など、「社」のつくものを数えるのに用いる。「三—で協定を結ぶ」
[名]
  1. くるま。乗り物。「レッカー—」「はしご—」

  1. 将棋で、「飛車」の略。

[接尾]助数詞。車両などを数えるのに用いる。「貨車五—」

古代中国の軍制で、軍隊の1日の行程。30里とした。

その道に通じた人。其者 (それしゃ) 。芸者

「桔梗染めの腰がはり、縞繻の帯、—ぢゃわいの」〈浄・油地獄

弓を射ること。また、弓を射る術。弓術。射芸。「—を能くする」

国家皇室吉凶の大事などがあったときに、朝廷幕府などが、特に囚人の罪科を許したこと。

傾いていること。水平垂直でないこと。ななめ。はす。

[代]二人称の人代名詞。相手を卑しめていう語。きさま。おまえ。
  • 「名のりて過ぎるほととぎす、—が父に似て、父に似ず」〈浄・寿の門松
[感]あざけりののしるとき、また、驚いたときなどに発する声。
    1. 「—何程の事有らん」〈浄・矢口渡

[接頭]名詞、また副詞動詞・形容詞などに付いて、卑しめののしる意を表す。「—つら(=面)」「—首 (くび) 」「—まだるい」

〈叉〉⇒

〈沙〉⇒

〈砂〉⇒

〈紗〉⇒

出典:青空文庫

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2023年7月