ユージーン【Eugene】
米国オレゴン州西部の都市。ウィラメットバレーの南端、ウィラメット川とマッケンジー川の合流点に位置する。1870年に鉄道が通じ、農林産物の集散地として発展。ワイン生産が盛ん。オレゴン大学が所在。
ユーティカ【Utica】
米国ニューヨーク州中央部の都市。モホーク川の河谷に位置する。1825年のエリー運河の開通により、各種工業が発展した。かつてイロコイ同盟の先住民とヨーロッパ人の間で争いが繰り返された。ユティカ。
ユーデンブルク【Judenburg】
オーストリア中部、シュタイアーマルク州の町。グラーツの西約60キロメートル、ムーア川沿いに位置する。名称は「ユダヤ人の城」の意で、中世にベネチアのユダヤ商人が入植し、交易の拠点として発展。20世...
ユールマラ【Jūrmala】
ラトビア、バルト海のリガ湾に面する都市。首都リガの西方約25キロメートルに位置する。19世紀後半に鉄道が開通し、観光保養地として発展した。旧ソ連時代には、多くの要人が訪れた。
ユーロポート【Europoort】
オランダのロッテルダム西部の港湾地区。ライン川分流の新マース川が北海に注ぐ河口にあり、EC経済の貿易港として発展。石油化学工業も盛ん。
よいち【余市】
北海道西部、余市郡の地名。積丹(しゃこたん)半島の基部にある。石狩湾に臨み、ニシン場として発展。リンゴ・ブドウなどの果樹栽培も盛ん。
ようかいち【八日市】
滋賀県南東部にあった市。古くから市場町として発展した。近江牛や真田紐(さなだひも)を特産。平成17年(2005)に周辺4町と合併して東近江市となった。→東近江
ようかいちば【八日市場】
千葉県北東部にあった市。九十九里平野北部の市場町として発展。平成18年(2006)1月、野栄町と合併して匝瑳(そうさ)市となった。→匝瑳
よう‐とく【陽徳】
1 万物を生成発展させる宇宙の徳。 2 あらわに人に知られる徳行。⇔陰徳。
よう‐らん【揺籃】
1 ゆりかご。 2 幼児期。また、物事が発展する初めの時期や場所。