エネルギー‐ぞうばいりつ【エネルギー増倍率】
核融合炉で、プラズマを閉じ込めて加熱するために外部から投入するエネルギーに対する、核融合で発生するエネルギーの比。この値をQと表し、Q値が1のときを臨界プラズマ条件、無限大となるときを自己点火条...
エピデミック【epidemic】
医療・公衆衛生で、一定の地域や集団において、ある疾病の罹患者が、通常の予測を超えて大量に発生すること。インフルエンザなどの感染症が特定の地域で流行すること。これが世界各地で同時に発生した状態をパ...
エフ‐シー‐エル‐ピー【FCLP】
《Field Carrier Landing Practice》陸上で行われる空母艦載機の離着陸訓練。滑走路を航空母艦の甲板に見立ててタッチアンドゴーなどの訓練を行う。夜間に行われるものをNLP...
エフ‐ネット【F-net】
防災科学技術研究所の広帯域地震観測網。全国に設置された広帯域地震計と強震計によって、地震で発生するほぼすべての揺れを観測し、情報を即時公開している。
エム‐エム‐アール【MMR】
《measles, mumps, rubella》麻疹(はしか)、流行性耳下腺炎、風疹の混合ワクチン。平成元年(1989)から一般に接種され始めたが、接種開始後から各地で無菌性髄膜炎の発生が報告...
エム‐ティー‐アール‐エス【MTRS】
《mean time to restore service》ITサービスなどの信頼性を表す指標の一。サービスが中断する障害が発生してから、機器やシステムの修理や修復が完了し、正常に運用されるまで...
エム‐ティー‐ビー‐エス‐アイ【MTBSI】
《mean time between system incidents》ITサービスの信頼性を表す指標の一。サービスが中断する障害が発生してから、次に同様の障害が起きるまでの平均時間。障害発生か...
え‐もじ【絵文字】
1 記録や意志伝達のために用いられる絵画的表現。文字発生の初期の形態で、象形文字以前のもの。ピクトグラフ。 2 簡単な絵のような形で、言葉・文字・記号の代わりとするもの。例えば、非常口や禁煙を表...
えら‐あな【鰓孔】
1 えらの後方にある水の排出口。 2 脊椎動物の発生の途中でできる、咽頭部と外界との連絡口。鰓裂(さいれつ)。さいこう。
えりも‐みさき【襟裳岬】
北海道中南部、日高地方南端の岬。太平洋に面し、寒流・暖流の合流地。濃霧が発生しやすい。 [補説]アイヌ語「エンルム」(岬)から。