しろ‐ちょう【白蝶】
鱗翅(りんし)目シロチョウ科の昆虫の総称。中形で、翅(はね)は白色や黄色のものが多く、後ろ翅に突起がない。モンシロチョウ・モンキチョウ・ツマキチョウ・ツマベニチョウなど。《季 春》
しろ‐ちょうがい【白蝶貝】
ウグイスガイ科の二枚貝。貝殻はアコヤガイに似るが、大形で、殻表は黄褐色、内面は真珠色。真珠養殖の母貝となり、殻はボタンや工芸品の材料。熱帯太平洋に分布。
しろ‐ちりめん【白縮緬】
染めない白地の縮緬。
しろ‐ぢょうちん【白提灯】
「白張(しらは)り提灯」に同じ。
しろっ‐ぽ・い【白っぽい】
[形] 1 白色を帯びている。白みがかっている。「—・い着物」 2 しろうとくさい。しろうとっぽい。「あんな物まねはいかにも—・い」 [派生]しろっぽさ[名]
しろ‐つきげ【白月毛】
「しらつきげ」に同じ。
しろ‐つち【白土】
「しらつち」に同じ。
しろ‐つつじ【白躑躅】
1 白い花をつけるツツジ。《季 春》 2 襲(かさね)の色目の名。表は白、裏は紫。春に用いる。
しろ‐つめくさ【白詰草】
マメ科の多年草。茎は地をはい、3枚の小葉からなる複葉。夏、葉の付け根から花柄を伸ばし、白い小花を密集してつける。ヨーロッパの原産で、牧草などとして栽培もされるが、野生化している。名は、江戸時代に...
しろ‐づき【白搗き】
玄米をついて、精白すること。また、白米。「—三升五合ほど」〈浮・五人女・二〉