しらおい‐ちょう【白老町】
⇒白老
しらおか【白岡】
埼玉県東部にある市。元荒川など多くの河川が関東ロームを南東へと流れ、河川や用水路どうしの立体交差が多い。ナシの栽培が盛んだが、近年は東京都やさいたま市のベッドタウン化が進む。平成24年(2012...
しらおか‐し【白岡市】
⇒白岡
しら‐か【白香】
麻やコウゾの類を細かに裂いて白髪のようにして束ねたもの。神事に用いた。「奥山のさかきの枝に—付け木綿(ゆふ)とり付けて」〈万・三七九〉
しら‐かげ【白鹿毛】
馬の毛色の名。全体が黄色がかった淡褐色で、脚に白毛がまじっているもの。木綿鹿毛(ゆうかげ)。しろかげ。
しら‐かし【白樫/白橿】
ブナ科の常緑高木。山地に自生。葉はやや細長く、裏面は灰白色。4月ごろ、尾状の雄花と苞(ほう)に覆われた雌花とがつき、秋にどんぐりがなる。材を器具に用いる。防風用に植える。名は材が白いことによるが...
しら‐か・す【白かす】
[動サ四]興をさます。しらけさせる。「人を—・し、その座をさますなり」〈十訓抄・二〉
しら‐かす【白糟/酵】
白い酒かす。特に、これを溶かした白酒・甘酒の類。
しら‐かば【白樺】
カバノキ科の落葉高木。高原・山地の日当りのよい所に生える。樹皮は白くて薄く、はがれやすい。葉は菱形または三角形。4月ごろ、暗紅色の雄花と紅緑色の雌花とが尾状につく。材は細工物に用いられる。かんば...
しらかば【白樺】
文芸雑誌。明治43年(1910)4月創刊、大正12年(1923)8月廃刊。同人は武者小路実篤・志賀直哉・里見弴(さとみとん)・有島武郎・有島生馬・長与善郎ら。