とりかがい‐もくてき【図利加害目的】
背任罪の構成要件の一つ。背任罪の行為者が、自己または第三者の利益を図るか、または他人に損害を与えようとすること。未必的認識(そうなるかもしれないという程度の認識)であっても背任罪の要件を満たすと...
とり‐てき【取的】
力士の最下位の者の称。
とん‐てき【頓的/頓敵】
軽はずみであること。また、その者。飛び上がり者。「休斎といへる—」〈浮・御前義経記・四〉
どうぎ‐てき【道義的】
[形動]道義に関するさま。人の踏み行うべき正しい道に関するさま。「—に許されない行為」
どう‐てき【動的】
[形動]動きがあって、いきいきしているさま。「文化史の—な把握」⇔静的。
どうとく‐てき【道徳的】
[形動]道徳に関係するさま。また、道徳にかなうさま。「—な責任」「—な見地」
どうぶつ‐てき【動物的】
[形動]動物の性質を持っているさま。また、人間らしい心がなく、動物のように本能だけで行動するさま。「—な勘が働く」
どくさい‐てき【独裁的】
[形動]一人の人間がすべての権力を握って物事を進めるさま。「—な経営」
どくせん‐てき【独占的】
[形動]独占するさま。また、独占する傾向があるさま。「公共物の—な使用」
どくぜん‐てき【独善的】
[形動]他人のことはかまわず、自分だけが正しいと考えるさま。ひとりよがりであるさま。「—な態度」