ひ‐はだ【檜皮】
⇒ひわだ(檜皮)
ひ‐わだ【檜皮】
1 杉・檜(ひのき)などの樹皮。屋根に葺(ふ)き、腰壁に用い、また槙皮(まいはだ)とともに火縄の原料とした。 2 「檜皮葺(ひわだぶ)き」の略。 3 襲(かさね)の色目の名。表は黒みがかった蘇芳...
ひわだ‐ぶき【檜皮葺き】
檜(ひのき)の樹皮を密に重ねて屋根を葺くこと。また、その屋根。社寺・宮殿などに用いられる。ひわたぶき。
ひわだ‐や【檜皮屋】
檜(ひのき)の皮で屋根を葺いた家。「十一軒—あり」〈宇津保・国譲上〉
ひん‐む・く【引ん剝く】
[動カ五(四)]手荒くはぐ。ひきはがす。「善人を装った面の皮を—・く」 [可能]ひんむける
びがん‐じゅつ【美顔術】
顔の皮膚に刺激や栄養を与えて生理機能を高め、肌をなめらかにする美容法。フェイシャルトリートメント。
び‐きん【鼻筋】
外鼻の皮下にある筋肉の一つ。上顎骨の前部から起こり、鼻背および鼻翼の皮膚につく。鼻翼を動かして鼻孔を広げたり狭くしたりする。
び‐くしょう【微苦笑】
微笑とも苦笑ともつかない笑い。久米正雄の造語。「一種皮肉な気持もあって、例の—を湛えながら」〈久米正雄・微苦笑芸術〉
びこん‐きん【鼻根筋】
外鼻の皮下にある筋肉の一つ。鼻背から起こり、額の皮膚につく。鼻根に横じわをつくる。
びさく‐るい【尾索類】
尾索綱の原索動物の総称。海産で、幼生期あるいは終生、尾部に脊索をもつ。体は表皮から分泌・形成される被嚢(ひのう)で覆われ、群体または単体。着生生活をするホヤ類、浮遊生活をするサルパ類などがある。...