スケール【scale】
[名](スル) 1 寸法・度などの目盛りのついている測定器具。物差し。また、その目盛り。 2 大きさの程度。規模。 3 音階。 4 天秤(てんびん)の皿。「キッチン—」 5 水の中に溶けているカ...
すじ‐ば・る【筋張る】
[動ラ五(四)] 1 筋が表面に張り出る。筋が盛り上がっている。「—・った腕」 2 筋肉がひきつれる。筋肉がつっ張る。「気臆(きおくれ)がして足が—・ると」〈鏡花・高野聖〉 3 話や態度などが堅...
スタジア‐そくりょう【スタジア測量】
《stadia》視距儀の接眼部にある2本の線が挟む標尺の目盛り数(長さ)と高度角を読み取り、標尺までの水平距離と比高を計算する測量法。→視距儀
ストリート‐ミュージシャン【street musician】
《「街頭音楽家」の意》盛り場の路上で演奏する、主にアマチュアの音楽家。聴く人の投げ銭が演奏料になる。
すな‐せっちん【砂雪隠】
茶道で、内露地に設けた便所。広さは一坪内外で、自然石を置き、川砂を盛り、砂かけ用の触杖(そくじょう)を添える。現在では装飾用。飾り雪隠。
スピント【(イタリア)spinto】
歌い方や演奏が、叙情的な中に劇的な盛り上がりのあること。また、そのような声や歌手。
すもう‐じんく【相撲甚句】
民謡の一。相撲の世界で、土俵の余興歌、また酒盛り歌として歌われた。江戸末期から明治にかけて流行、現在も各地に残る。
す・ゆ【据ゆ】
[動ヤ下二]《「す(据)える」が中世以降ヤ行に転じて用いられた語。終止形は「据ゆる」となる例が多い》「据える」に同じ。「高く大きに盛りたる物ども、持て来つつ—・ゆめり」〈宇治拾遺・九〉
スーパー‐ていぼう【スーパー堤防】
《「高規格堤防」の通称》堤防の街側がなだらかな斜面となっている幅の広い堤防。高さに対して約30倍の幅があるため、水が堤防を越えても、斜面を緩やかに流れ、被害を最小限に抑えることができる。堤防の高...
スーパーていぼう‐じぎょう【スーパー堤防事業】
《「高規格堤防整備事業」の通称》堤防の市街地側に盛り土をして堤防の幅を高さの30倍に広げ、その上に住宅などを建設する事業。計画では首都圏・近畿圏の6河川で約872キロにわたって整備する。→スーパ...